協会案内
会長の言葉
このたび、前橋市文化協会では、ホームページを開設し、市民の皆様や広く芸術文化に親しむ多くの方々に文化協会としての情報をビジュアルにかつタイムリーに発信していくことにいたしました。そして、前橋市文化協会の事業や活動を幅広く情報発信しながら周知に努め、多くの市民の皆様に舞台発表や展示発表をご鑑賞いただいたり芸術文化活動にご参加いただいたりしていけるよう取り組んでまいりたいと考えています。
このことにより、会員や多くの市民の皆様との双方向の意見交換や文化交流を行い、開かれた芸術文化活動の推進に努めてまいりたいと思っております。
前橋市文化協会会長 清水 和夫
前橋市文化協会の概要
本協会は、昭和56年(1981年)11月3日に設立され、会報「比刀祢」の刊行とともに、大胡・粕川・富士見の3支部と23の部会が前橋の芸術文化の振興・発展のために活動を続けています。各支部や部会の下には、約200の団体が所属し、会員数は、4,200人余になります。
本協会の主な事業は、「前橋市民芸術文化祭」、「まえばし和の文化の集い」、「前橋市総合文化祭」があり、年間を通して舞台発表や展示発表、講演会などを行っています。また、前橋市民展覧会委員会が主催する「前橋市民展覧会」を前橋市、前橋市教育委員会とともに共催し、美術、書道、写真の展示も行っています。さらに、子どもたちや各部会の活動に関心をもつ市民の皆様を対象とした「ふれあい体験事業」も開催し、幅広い世代の皆様が文化活動のよさにふれることのできる機会を設けています。
また、平成30年4月、昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)の2階の1室を全面改修し、文化協会専用の事務局を構えました。これに伴い、文化協会事務局体制を新たに組織改革し、専任の事務局長をはじめ、3人体制で芸術文化の振興・充実のための運営と活動を推進しております。近くにお越しの際は、気軽にお立ち寄りください。